昨日は、友人のお通夜に行って参りました。
若すぎる死。
死は誰でも訪れる。
間違いなく訪れる。
僕は、中３の時に兄が亡くなった。
それも、突然。
病気か、突然の変調か分からない。
原因は聞けなかったから。
今も聞けてない。
脳出血とかが有力なのかもしれない。
隣の部屋で見つかった姿、
ドアに手を伸ばした感じでうつ伏せに成ってたのは
忘れる事は無いだろう。
何も出来なかった。
今は、それのお陰で
人を癒す事を仕事に出来てる。
また、今回も何も出来なかった。
彼女は、とても優しく、周りを気遣う人だった。
そんな彼女は、選択してはいけない選択をしてしまった。
僕たちは、自分や周りを幸せに導くことを学んでる。
彼女は良く理解してたはず。
最後の日記には、中村天風さんの力の俳句
を掲載していた。
日記の内容は
『外にあるのではなく。
既に持っている。
むしろ、そのものだから。
ないと嘆くのではなく、既にあることを認め、受け入れる。
それだけのこと。』
こんな素敵な事、掲載してたのに。
決して、自分が助けてあげられると思ってはいけない。
これは、傲慢でしかない。自分を見失う。
手助けまでにする、勇気、自信を持とう。
同調するだけが、救う事ではないのだから。
僕たちは学んだはず。
天命、運命、寿命をまっとうする。今を生きること。
今を一生懸命に生きる事。
色んな困難があると思う。それでも、生きよう。
生きてる内は、変化でする事が可能。
死んでしまったら、何も変化出来ないのだから。
鍼灸サロン ココロ 
[2回]
